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2011.5.13 Minewaki Mikiko-violet no.1

日時:2011年5月13日(金)〜6月12日(日)10:00〜20:00(最終日17:00まで)会期中無休
場所:東京国際フォーラム1F アートショップ内 エキジビション・スペース
住所:東京都千代田区丸の内 3丁目5番1号 tel:03-3286-6716
URL:http://www.apj-i.co.jp/

本校講師でもある嶺脇美貴子氏の
コンテンポラリー・アート・ジュエリーの新作個展が開催されます。
嶺脇氏は「見慣れたものに潜むいい形」をコンセプトに作品制作を続けています。
使い捨てライター、プラモデル、スティックのり、
ボールペン、ガチャポンのカプセル容器、パソコンなど
素材として加工されたものに潜むかたちをみつけ、
それをネックレスやリングなどのジュエリーに生まれ変わらせます。

2008年の個展"kids room"では、
使われなくなったこどもの七五三の着物、へこ帯、こいのぼりなどを
アクセサリーやラグなどに変身させた作品を発表しました。
今回は、お土産屋で眠っているようなキッチュな古臭さや安っぽさの残るものすべて
ヴァイオレット色をジュエリーへと変身させた作品を展示致します。

またフォーラム・アート・ショップ内の全長約20mのガラス面を使い、
ジュエリー展「cloud 9」が同時開催されます。
この英語のことわざ"CLOUD NINE"から
NINE=9人のアーティストが、ガラス1枚の幅約1m50cmを展示空間とし、
透明アクリル什器(仕様別紙)で展開。

「気分がハイになっている」ような、
「気分がふわふわうきうきしている」ような装身具をイメージした作品が並びます。

参加者:赤澤富子、小西潤、樫原恵子、濱田大志、常名泰司、中島俊市郎、小林明美、尾崎武秀、嶺脇美貴子 (順不同・敬称略)